成長期に歯並びや噛み合わせを整えて健康的で美しい笑顔を手に入れる

成長期に歯並びや噛み合わせを整えて
健康的で美しい笑顔を手に入れる

学生時代は、体が大きく成長し、新しい友人関係や環境に適応していく大切な時期です。
この成長期に歯並びや噛み合わせを整える矯正治療を行うことで健康的で美しい笑顔を手に入れ、自信を持って日常生活を楽しむことができます。
また、学業や部活動、アルバイトなどで忙しい学生生活を送りながら、無理なく治療を進めるための工夫も必要です。

学生時代に矯正治療を始めるメリット

成長期を活かした効果的な治療
成長期は顎や歯が動きやすく、矯正治療の効果が出やすい時期です。このタイミングで矯正治療を始めることで、顎の発達を促進しながら歯並びを整えることができます。また、早めに治療を行うことで、将来的な大掛かりな治療を防ぐことにもつながります。
コンプレックスの解消
歯並びにコンプレックスがあると、笑顔を見せることをためらう学生も少なくありません。矯正治療によって歯並びが整うことで、自然と笑顔に自信が持てるようになり、友人関係やコミュニケーションがより楽しくなります。
将来の健康への投資
きれいな歯並びは将来の健康にもつながります。噛み合わせが整うと、むし歯や歯周病のリスクが減り、消化機能の向上や顎関節症の予防にも役立ちます。学生時代に矯正治療を受けることは、美しい笑顔だけでなく、一生の健康を守る基盤を作る大切な一歩です。

学生の矯正治療における
主な治療法

それぞれの生活スタイルに合った
治療方法を選ぶことが大切です。
ブラケット矯正（ワイヤー矯正）
ブラケット矯正
（ワイヤー矯正）
従来から多く用いられている伝統的な矯正方法です。歯に装着したブラケットとワイヤーを使って歯を動かします。治療の確実性が高く、複雑な歯並びにも対応できるのが特徴です。金属製のものだけでなく、目立ちにくいセラミックタイプも選べます。
マウスピース矯正
マウスピース矯正
透明なマウスピースを使う矯正方法で、食事や歯磨きの時に取り外しが可能です。透明で目立たないため、見た目が気になる学生に人気があります。ただし、装着時間を守る必要があるため、自己管理が重要です。
部分矯正
部分矯正
特定の部分だけを矯正する治療法で、治療期間が短く、費用も抑えられます。軽度の歯並びの問題がある方に向いています。

学生矯正の治療の流れ

初診・無料カウンセリング
1.初診・無料カウンセリング
学生の歯並びや噛み合わせの問題、治療に対する希望や不安を詳しくお伺いします。また、治療の流れや費用についてもご説明いたします。
精密検査
2.精密検査
歯型の採取、レントゲン撮影などを通じて、歯や顎の状態を詳しく調べます。このデータをもとに最適な治療計画を立てます。
診断・治療計画の立案
3.診断・治療計画の立案
検査結果をもとに診断を行い、治療計画を立てます。学生に最適な矯正装置の種類や治療期間、費用について詳しくご説明し、ご納得いただいた上で治療を進めます。
矯正装置の装着
4.矯正装置の装着
治療計画に基づき、矯正装置を装着します。定期的な通院で調整を行いながら進めます。
定期的な調整・メンテナンス
5.定期的な調整・メンテナンス
装置の調整や口腔内のチェックを行います。通常、約4～6週間に一回のペースで通院が必要です。必要に応じて装置の調整を行います。
矯正装置の取り外し
6.矯正装置の取り外し
予定の位置まで歯が移動したら、矯正装置を取り外します。取り外し後は、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着し、歯の位置を安定させます。リテーナーの装着期間は、治療期間と同程度の期間が必要です。
保定期間
7.保定期間
リテーナーを装着して歯の位置を安定させる重要な期間です。リテーナーの装着状況や歯の位置を確認し、必要に応じて調整を行います。保定期間中は、歯の位置が安定するまでの重要な時期ですので、指示に従ってリテーナーを装着し、歯科医の指示を守り、定期的に通院してください。
定期健診
8.定期健診
矯正治療が完了した後も、定期的な検診を受けることをお勧めします。歯並びや噛み合わせの状態を確認し、問題が発生した場合には早期に対応します。定期検診により、美しい歯並びを長期間維持することができます。矯正治療が終わった後も、定期的な検診を受けることで美しい歯並びを長く保つことができます。

学生生活と矯正治療の両立

学校生活への影響

矯正治療が学校生活に与える影響を心配する声もありますが、治療装置が目立ちにくい方法を選ぶことで、その影響を最小限に抑えることが可能です。裏側矯正やマウスピース型の矯正装置は特に目立ちにくく、部活動や友人との交流にも支障をきたしません。

部活動や運動との両立

マウスピース型矯正なら、運動時に取り外せるので安心です。一方、ブラケット矯正の場合は、保護のためにマウスガードを使用することをお勧めいたします。

通院スケジュールの調整

学生の忙しいスケジュールに合わせて柔軟に治療計画を立てます。定期的な通院は必要ですが、1回の通院時間は短いため、学校やアルバイトとの両立も可能です。

矯正治療を成功させるポイント

保護者のサポート

特に中高生の場合は、保護者の方の理解と協力が不可欠です。装置の管理や通院スケジュールの調整などをお願いすることで、治療がスムーズに進みます。

治療計画の遵守

治療装置の使用時間や通院スケジュールを守ることが、治療の成功につながります。特にマウスピース型矯正の場合、指定された時間装置を装着しないと、治療が計画通りに進まない、もしくは予定よりも治療期間が長くなってしまう場合があります。

丁寧な口腔ケア

矯正装置の周りは汚れが溜まりやすく、むし歯や歯周病のリスクが高まります。正しい歯磨き方法やフロスの使用を習慣づけることが大切です。

学生時代は、矯正治療を始めるのに最適な時期です。

成長期を活かして効果的に歯並びを整えることで、歯並びの改善を通じて、健康的な生活と自信を手に入れることができます。
当院では、学生生活に無理なく治療を進められるよう、柔軟な治療計画をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。